犬の目の病気について知る
目は外界の様子を知る上で非常に大切な器官です。
目は細菌に感染しやすく、特に犬では目が飛び出ている犬種も少なくなく、病気にかかりやすくなります。
犬の目にかかわる7つの病気
目にかかわる7つの病気を紹介していきたいと思います。
目にかかわる病気①
角膜炎
角膜に炎症が起きると、かなり激しいく痛みます。そのため犬は、目を気にする動作を頻繁に繰り返します。まぶたをしきりに閉じたり、前足で目を擦ったりします。また…
目にかかわる病気②
結膜炎
結膜炎になると、まぶたの周りが痛んだり、かゆくなったりします。犬は前足で目をこするしぐさをしたり、床に頭をこすりつけたりします。 結膜は赤く充血し、浮腫を…
目にかかわる病気③
眼瞼炎
まぶたやその周辺が赤く腫れる病気で、その部分の毛が抜ける事があります。 痛みを伴うために、犬はしきりに目の周りをこすります。悪化すると目のまわりの皮膚がじくじくしたり、化膿して…
目にかかわる病気④
白内障
目の水晶体が白く濁る病気です。進行すると視力が低下し、失明に陥ることもあります。白内障は水晶体に起こる病気です。水晶体は瞳孔よりも奥にあるので目の中を覗き込んで瞳孔…
目にかかわる病気⑤
緑内障
眼圧が高くなり、それにより視神経が影響を受け、犬の視野が狭くなる病気です。 軽いものでは特に目立って症状があらわれない事もあります。 病気は進行すると…
目にかかわる病気⑥
網膜剥離
網膜の一部、または全部が眼底から離れてしまった状態です。網膜に起こる病気はほかの目に病気に比べて少なく、軽い場合の病気は症状もはっきり現れない事があ…
目にかかわる病気⑦
ドライアイ
一時的なドライアイでは、軽い結膜炎や角膜炎と似た症状が現れます。 慢性的なものでは、涙腺に異常がある為、涙が不足した状態が慢性化し、軽い結膜炎と、角膜炎の…